Worldview Photography|ワールドビューフォトグラフィー

自分史上最高のプロフィールを撮る

メニュー

前世療法(ヒプノセラピー)を受けてみた

【前世療法の体験談】あなたの前世は何でしょう?

私の「前世体験」が本当かどうか客観的には調べようもないことなのですが、心が動いた経験で、なんだか自分の中だけに押さえておくのはもったいないことと思ったのでどなたかのお役に立てば、と書き留めておきたいと思いました。
あくまでも初めて「前世体験」した人の体験談ですので専門的なことはよくわかっていませんし、霊感とか全く無いのであらかじめご了承ください。
また、普段撮っている写真には関係のないことですのでご興味ある方が読んでいただけたらいいかなと思います。

前世療法(ヒプノセラピー)って何?

人はなぜ産まれてくるのか、考えたことはありますか?
人生の意味とか、自分の使命とか。誰かに教わったわけでは無いのに何か使命感を感じたり、こういうことが好き、と思ったりとか。
そういうことに昔から興味はありました。また、次男が前世について話してくれたことがあります。
次男は胎内記憶、中間生記憶があります。前世は具体的には覚えていないのですが、前世については、男性になったり女性になったりして生まれ変わるというようなことを小さい頃教えてくれました。ご興味があればこちらもご覧ください。

前世を自分で見る

例えば、
「あなたは戦国武将ですよ」
「エジプトに住んでいた美女です」
と言われても信じられますか?
前世が見える方に霊視のような形で視ていただいても、私のように
「どうしてそうなの?その根拠は?」
とついつい考えてしまうタイプの人間には腑に落ちるかどうかしら?
という疑問が湧いたので自分で見てみることにしました。

アバター
みつや
自分で見るなら信じられます!

ヒプノセラピー「誘導音声」では見られない

私の場合は誘導音声では見られませんでした。以前、ある方の本を購入し、ついていたCDを何度試しても何も見えず。youtubeにある「誘導音声」も、何度試してもダメでした。

おすすめのヒプノセラピーサロンは?

お友達におすすめしていただいたサロンに行こうかなと思っていたのですが、youtubeでいっぱい調べてみたらいろんなセラピストさんがいらっしゃることがわかりました。
「地元にもサロンがあるのねー」
と思いながら、、、
よく読んでみると、認定ヒプノセラピストさんが担当しますと書いてあり、どんな方が担当してくださるのかわからない。でも、、料金はなんか安い。安いけど、、、うーん。違うんですよ、お金じゃない。
何でもそうなんですが、素晴らしい体験が出来るかどうかなので!
やっぱフォトグラファーもそうですけど、この人に依頼したいってあるじゃないですか。
更に言うと、地元だと、、、実は○○君のお母さんとか、、、そういうこともあるかもーなんて思ったりして(^▽^;)
その中で、前世療法PADOMA根本恵理子さんのyoutubeページが気になりました。
youtubeからたどりブログを読んでいくと、
着物が好き、ヨガをなさっているという共通点!そしてサロンの場所を調べると!!!この建物知ってるじゃん!私が学生の頃からよく見ていた建物。実は、母校慶応義塾大学前のサロンということがわかりそれも後押し!
youtubeでの話し方も心地よく感じて、根本さんにお願いしたい!と思いました。

窓越しに見える母校

ヒプノセラピーサロン PADOMA
つまり、おすすめのヒプノセラピストさんの探し方は「自分の感性で探そう」です。
そこは自分でしっかり納得してからにしてください(笑)

ヒプノセラピーを受ける前に

いやほんとうは全部のブログページや、全部youtubeを拝見し、著書も拝読してからがいいのかなとも思いながら、やっぱり受けたいときが受け時かなと思って前のめりに受けに行きまして、、、
「明日もしも可能なら行きたいんです」
と前日の夕方申し込む。
後から聞いたら
「夜間はメールチェックしないこともあるけれどもたまたまチェックしていて、そしてたまたまその日だけ空いていました。」
とのこと。また、直近での依頼でバタついてご迷惑だったら、とも心配でしたが、かえって嬉しいですとも言っていただけたのでほっとしました。
それ、私も撮影依頼、急なスケジュールでも空いていればとても嬉しいので同じだわーって思いました。
著書もその場で購入させていただきました。たぶん、お申し込みに至るまで初めて根本さんのyoutubeを見てから二週間くらいかと思います。
ちなみに、グループセッションもあります。そのほうがお気軽?いやもっとお気軽なのは根本さんの本を買うこと?
もしくはyoutubeのいろいろな方の誘導音声を聞いてセルフでトライしてみることですね。
が、どの誘導音声でも見られなかった私はグループでは絶対見られないと思ったので最初から個人セッションを申しこみました。
その時思ったこと。
この方はプロの人気セラピストさん。
セルフとの違いは、、、自分でセルフポートレートを撮るのと、プロに頼んだ写真くらいの違いがあるに違いない!きっとそうだ!
だけれども、この事例は私ではない。
私。大丈夫かな、本当にみえるんだろうか。
そう、撮影を申しこんで下さるときの心境もそうなのかもしれませんね。
自分ならどうなるのか、ドキドキワクワクしながらブログを拝読していました。

最初にカウンセリング

最初に簡単なカウンセリングがあります。現世での課題とか、何を見たいのかということなどいろいろ聞かれるのかと思いきや、そんな質問はありませんでした。後から思えばそういう質問をされていると、催眠誘導したんじゃないかと思いますけど、なにも誘導する手立てがない中で、見たもののほうが信ぴょう性が増しますよね。
カウンセリングと言うか、注意点などの説明が多かったです。

印象的だったのは

催眠って結局どういう状態なの?

という話です。意識と潜在意識を繋げる蓋を開けることとおっしゃってたと思います。
日常でも一瞬そういう時間が訪れることはあるのですが、催眠はその時間を長く継続した状態だという説明だったと思います。

さあ、いよいよ前世療法が始まります。

手前のリクライニングシートに座ります。

順調に始まったと思ったんですよ。最初は。
青い光が見えます。光が大きくなったり小さくなったりします。これはどこから見ているんだろうか、、、と思うんですけれども、、、そのうちに何も見えなくなります。なーんにも見えない、何の感情も湧いてこない。

アバター
みつや
その光が消えて、、、今は何も見えません。
アバター
根本さん
じゃあまずは現世の子供時代を見て見ましょう

ということで、現世の子供時代を。父が出てきましたね。それはいまだに何で出てくるのかわからないけどほっこりする場面でした、プールから帰るときに父とした会話ですね。まあでも特に大感動!というわけでもなくほっこりした日常の一場面でした。不思議だったのは父の服装とか、忘れていたものを思い出したことでしたが、何でその場面が出てきたのか、掘り下げれば掘り下げるほど良くわからなくなりいったん中断。
その後もう一回リトライするも、何か感情は湧いてきますか?と言われても良くわからなくて、また中断。
なんか普通に覚えていることばかりだしね。感動?うーん。

二度の中断で

前世療法、見えないんじゃないか、私。

という不安が少し。見えない方もやはりいらっしゃるらしいとも聞いていたので。
ここで
「どうしますか?」
と聞かれるのですが、
「やっぱりせっかくだから前世は見たいです」
と伝え、三度目の正直!
もし、ここであきらめていたら、このまま、、、なんかしっくりこないままでしたね。ヒプノに限らず、「セラピー」って何が受け取れるのか、最初にわからないので、そこがお申し込み時点でもドキドキ、、、まあでも私も、体験談を書いておいてアレですが、人の体験はあくまでも人の体験なので、ふーん、こういう風に見えるんだっていう参考にはなるけれどもやっぱり自分の過去生を見て見たいですよね。

前世が見えた!感情爆発!

最初はぼんやりした感じでした。いろんな場面が見えそうになってはつかみとれず、何が見えたのか実態が明らかにならない。という時間が過ぎてゆき、
見えました!!!!
日本です!大きなお家、ん?海の中にある?
厳島神社のような海に面した神社かと最初は思う。
違う、あれは海じゃなくて池だ。
屋敷、大きな池のあるお屋敷。
池は左のほうに見える。
「木が植わっていますか?」
と聞かれるが木は良く見えない。
「あなたはここに住んでいるのですか?それとも、ここに仕えているのか、たまたまここに来たのですか?」
と聞かれる。
私はここに住んでいるか、もしくは住み込みで使えているのかどちらかだと思ったけど、その時点ではまだわからなかったのです。
なぜか私はずーっと左の、池のあるほうを見ている。
根本さんに
「昼ですか?それとも夜ですか?」
と聞かれる。
不思議なことに昼になったり夜になったりする。
ここで、人を待っていることに気付く。
そうだ!私は人を待っているのだ。
いくつかの質問を経て、
「恋人ですか?夫婦ですか?」
と聞かれるが、直感的に夫婦だと分かる。
「政略結婚だったのでしょうか?」
と聞かれるけどそうではない。
※ヒプノセラピーは自分で見るので、セラピストさんは誘導しないんです。ただ、質問を繰り返してそれに答えることによって自分で知るという手法なんです。

大好きな旦那様を待っているんだ。ほんと、涼やかな顔立ちのステキな旦那様は直衣?束帯?狩衣?そのあたりの区別はつかないけれど黒。なぜか黒って思った。黒って変じゃない?平安貴族のイメージ、なんか紫とか青っぽい着物!だと思ったので黒は変だなあと思いながら思ったままに
「黒い着物を着ている人」
と答える、チラッと赤も見える。帽子をかぶってる。帽子の詳細は良く見えない。なんか、長い。
その次の瞬間
「わかりました」
と号泣する私。
一応断っておきます!
この前世、お金持ちで大好きなイケメンの旦那様が居て、幸せで最高じゃん?って展開じゃないのです。

なんかすごく、切なくて悲しくて、その人の人生がわかり、その人の想いが心の中に溢れる。
泣き過ぎて
「あれ?なんか笑いが混じっていますか?」
って聞かれる。
「いえ、全然笑っていません!」
そのくらいの号泣!こんな号泣したこと無いですよ。
映画とかでも泣かないタイプなのに、まるで自分に起こった出来事かのように。いやそれ以上の号泣。むせび泣く(^▽^;)といった感じ。人前で、じゃなくても大人になってからそんな風な泣き方をしたのは初めてかも。不思議です。

あ、すいません。ここでイメージ写真(実際に見えたものを再現したわけではありません。見えたのは黒い着物)いちいち写真を添付したくなるのはカメラマンのサガです。あ、写っているのは息子です(笑)
こちらは十二単風衣装をまとう次女です。

まあそんなこんなで、見えるのはぼんやり、夢を見ているように、けれども感情は確かでした。(^▽^;)

「過去生に平安貴族?だったから着物が好きなんじゃないですか?」
とかはあるかもしれないけれどそれって特別なことじゃないかと思います。というのも過去生ってたくさんあるんだそうですよ。だから、たくさんの過去生の中で日本に産まれたことがある方はたくさんいらしゃると思うんです。だから私に限った特別なことでは全然ない。
普段は出張撮影の仕事をしています!着物が大好きです。
前世は見えません!
霊感もありません!
でも私の前世体験には実感がありました♡
私だけでなくみんな、それぞれの使命やお役目があって生きてるんだと私は思っています!
あなたの使命も過去生も、霊的なものも私には見えませんが、私の使命は皆様の輝く姿、持って生まれた使命を益々輝かせるために、お役に立てる写真は撮れます。
私の使命は写真を撮ること、皆様を魅力的に撮ることです!
それだけは前世を見なくても知ってました(笑)

Share / Subscribe
Facebook Likes
Tweets
Pinterest
Send to LINE